第2号となる<FUNフレンズ>は様々な作品を手掛けており、
「とりあえず、やってみる」精神でハンドメイド以外にも
活動されているこっとんさんを取材させていただきました☆
色々なハンドメイドに加えて、私も知らなかった“一面(活動)”を
お楽しみください^^
お名前:Atelier cotton こっとん ★北千住在住
【現在、手掛けてきた作品】
●カントリードール●マクラメ●リボン製作●木の実の工芸
●ロザフィ●筆文字●手まり
ご出身は横浜ですが、北千住に住んでからもう16年!
その前に通っていた期間を含めると約20年近く、北千住と
関わりがあるんです☆
その前は竹の塚に5年程いらっしゃり北千住が実家がある
横浜と同じくらいの月日が経っています*
“北千住の商店街は「廃れない。」”
横浜のご実家は商店街の中でお店をやっていました!
北千住は街並み・人の層は変わったけど、
商店街は変わらず人の出入りがあり、活気がある。
また地元愛が強いのか(笑)地元 北千住に戻ってくる人も多く、
人との関わりが強い地域柄また、土手などの下町の雰囲気もあり、
外から来たこっとんさんも“良い町”だと感じたみたいです・・・^^
ではでは、これからこっとんさんの作品や活動を
インタビュー風景と共にお伝えしていきます(●^o^●)
一番小さい時の記憶は『幼稚園の時』
これには衝撃でした・・・(笑)
こっとんさんが幼稚園生だった頃、「レース糸でくさり編みをしてみたい。」と
思った事があったそうです。
商店街の中にご実家があった為、よく目の前の手芸屋さんに
遊びに行っていたんです^^
そこでカラフルな糸やフェルトに見惚れていた・・・(*^^)
また、こっとんさんのお母様も手作りの物を作ったりと、
様々な“環境”が何かを作るという手仕事が好きになったきっかけ。
だと、お話ししてくださりました(*^_^*)
そこから大学進学の際に自分好きな事をやりたりと思い、
染色や織物を学び、そのまま就職*
ご結婚もされ、落ち着いてきた頃にスタートしたのが、
『カントリードール』
一から作る『カントリードール』
髪型やお洋服は自分好みに作れる楽しさがあります☆
このカントリードール教室をやっている時にある活動と出会います。
それが・・・・
≪ヒッポファミリークラブ≫
最初は息子さんの習い事の一環として知り、参加したヒッポファミリークラブ。
ですが、その活動の魅力にどんどんハマっていき、今では北千住で
ヒッポの場を主宰しています☆★
ヒッポファミリークラブHP⇒⇒HPリンク
今回はこっとんさんの取材なので、ヒッポの内容は割愛させていただきますが、
ヒッポに対するこっとんさんの熱意を様々なエピソードからお伝えしていきます^^
手仕事も好きでカントリードール教室を開催しつつ、
多言語・国際交流を目的としたヒッポの場を主宰、
二つの活動の両立が始まります!
・・・と、両立はそう簡単ではありませんでした・・・><
最初は手仕事をお休みし、ヒッポの活動に専念されました。
ヒッポに専念して10年ほど経ち、余裕も出てきた頃
「やっぱり手仕事が好きだっ」と思い、再開に向けて進んでいきます!
そこで新たに登場するのが・・・
『ロザフィ』
2007年に開発されたカルチャーで細長い専用の紙を使って、
バラを作りアクセサリーや小物・雑貨に仕上げていきます*
約140色もある専用のペーパーはどんな雰囲気にも合わせられる事、
間違いなしですっ(*^^)
ロザフィは資格があり、資格を取得すると教える事が出来たり、
作品を販売する事が出来ます♪
こっとんさんも無事に資格を取得でき、そのタイミングで友達より
「ロザフィの教室を探していたの!」と言葉をいただき、
教室を開講する事になりました*
最初は北千住付近の公共施設で開催していたが、
昨年にピーくんカフェ・FunRoomが出来、今でもロザフィ教室の拠点として、
また、ヒッポの活動場所の一つとしてご利用いただいております^^
『コンセプトが好き』
FunRoomを運営している中で嬉しい言葉の一つですTT
<繋がる・拡がる・深まる+FUN>このコンセプトの元、
皆様にFunRoomをご活用いただいておりますTT
と、私の話になってしまったので・・・
ここでこっとんさんの歴代作品をご紹介~~~★
『トロッケンクランツ』木の実の工芸品
『マクラメ』
『リボン製作』
『筆文字』
可愛い作品がたくさんですねっ(T_T)*
こっとんさんのお話しに戻して・・・
こっとんさんヒッポのクラスも持っていますね♪
活動の一つでホームステイがあり、外国人と接する場面があるそうです!
そこで出会った外国人に“日本のお土産”として、今まで作ったいた
作品をプレゼントしていたみたいです★ステキ
そこで出会った・・・・
『草木染めの糸で作る手まり』
今までは“自分で作った”けど“日本のお土産”ではなかった。
手まりは昔から日本で親しまれているもの。
そんな素敵な作品に出会いました☆
こっとんさんのライフスタイルの中で大事な手仕事とヒッポ。
でもその二つが交わる事が今までなかった。
どうにか融合させたい、一つのものにしたい。
そう思うようになりました。
そして・・・・
今後教えたりする事もしていく中で、対象者がぼんやりとしていました。
ある時、っふと≪北千住に住んでいる外国人と交流をしたい!≫と
思うようになりました。
現代では子どもの同級生に当たり前のように、外国人や
ハーフの子がいる時代になってきている中で、
昔に体験した一つのエピソードを思い出すそうです・・・*
こっとんさんの娘さんが幼稚園生だった頃、同級生のママさんで
外国人の方がいました。当時、ヒッポをやていた事もあり
こっとんさんは「どこの国の人なんだろう~?」と気になっていたそうです^^
同じ国の人がいれば良いですが、当時はそんなに見かける事も少なく・・・
孤立していました・・・。
ある日、こっとんさんは声をかけてみました!すると、日本語も分からなければ、
英語もわからない・・・(~o~)ガーン
その日からこっとんさんは「明日は何を話してみようかな~♪」と
言葉を壁を気にする事なく、コミュニケーションを取りました^^
徐々にお互いの壁がなくなり、情報を知り、親しくなっていき、
他の友達も交えてホームパーティーを開催!そこで他のママさんとも仲良くなり、
新たなコミュニティを造る事が出来ました☆
そんな経験があり、新たなコミュニティの場として、
人と人が繋がる“きっかけ”が生まれる手まり教室の
開催を目指しています☆(これはワクワクするなぁ~~~♪)
ここでお知らせ!只今、『手仕事deご近所国際交流』の会を企画中!!
詳細は決まり次第、ピーくんカフェHPにて掲載致しますので、
しばらくお待ちください(^^)
こっとんさんの言葉で印象に残っている言葉・・・
『言葉=人』
ことばは環境が大きく影響しているもの、切っても切り離せないもの。
生まれた環境によって違う。
赤ちゃんが言葉を身に着けていくように、ヒッポでは大人も子どもも
年齢関係なく、ことばを知っていく。
それがヒッポの活動理由であると、語っていただきました^^
竹の塚に住んでいた頃、買い物に行っていたあるお肉屋さん。
焼肉の材料が置いてあり、もしかしたら韓国人なのかな?と思い
話しかけてみると、やはり韓国人の店員さんでした。
そこで、子どもが韓国語で自己紹介をしてみると、
なんとびっくり!!店員さんが大喜び!感動してくれたそうですTT☆
今までも「Hello!」と声をかけてもらった事はあったが、
母国語で話かけてくれたのは、初めての経験だったそうです!
その反応にこっとんさんも驚き、そして感動したと同時に
母国語で話すとすぐに打ち解けられる事を体験しました♪
こっとんさんのお話しを聞いていて、素敵な作品を作られる
作家様という印象から、とても広い“世界”をみている冒険家(作家)に
印象が変わりましたっ☆
作品作る理由は「手仕事が好きだから」
では、ヒッポの活動を続けている理由は?とお聞きすると、
たくさんの理由をお話ししてくださいました^^
その中でも『子どもが変わる』この瞬間に立ち会う時、
感動するとともに『この顔を見続けていきたい』そう思うそうです・・・*
ホームステイの引率に行った際に、やはり最初はホームシックになる子、
泣き出してしまう子がいるそうです・・・><
でも日にちが過ぎていくにつれて、ヒッポクラブで知った言葉の
シチュエーションだったり、実際に言葉が通じた経験をし、
日本に帰ってきた時の達成感に満ち溢れた何ともいえない表情が、
こっとんさんの活動するエネルギーになっているんですね・・・(*^^)
最後にこっとんさんの好きな言葉を紹介♪
『人間万事塞翁が馬』
色々な事が起こる中で“何が良くて、何が悪いものか分からない”
そういった意味がある言葉です。
この言葉から『とりあえずやってみる』という精神に
繋がっているんですかね・・・^^
最後まで読んでいただいた皆様、誠にありがとうございます!
そして、第2号を引き受けてくださったAtelier Cottonこっとんさん、
改めてお礼申し上げます。ありがとうございます(●^o^●)
次のFUNフレンズはどうしようかな~~~と
ニタニタしているFunRoom担当 松川がお送りしました。
それでは来月10/1もお楽しみに♪